旅館・ホテルなどの商業空間設計



気になる予算

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

注文住宅になるので一概に「いくら!」と断言はできませんが、1坪当り45万円〜上限なしというところでしょうか。設備の充実度、内装の豪華さにより、当然異なります。

ただ、「ここから先は自分たちで作り上げていく。」というような部分的にハンドメイドにしたり、家族の成長に合わせて工期を分けたりというように、予算と相談しながら工事を進められるのも設計事務所ならでは。

いよいよ核心の設計料です。実は設計事務所の作業は建築物の規模によらず,ある一定以上必ず発生します。当然規模が大きいほど設計料は全体の工事費に対して割安になってきます。

設計料に含まれる作業(建築工事費の10%前後)

  1. 敷地調査・法的規制調査
  2. 設計図作成
  3. 確認申請等役所関係作業
  4. 建設会社からの見積書が適切であるかどうかのチェック。
  5. 適切に工事が進められるかの監理業務。
  6. 工期の管理。

工期が遅れれば借住いの家賃はかさみます。見積を分析する力がなければむやみに値切ることも無意味です。適切な工事が行なわれなければ取り返しのつかないことになるのは目に見えています。建築工事に対する10%の設計料はいわば安心のための保険につながります。

その他相談料・デザイン料(建築工事費の3%〜)

  1. 施主打ち合わせ
  2. 造作家具等

上記の内容についてはあくまでも目安です。実際は細かく作業量をチェックして算出します。掲示のパーセンテージより大きな金額になってしまう場合がほとんどなので限りなくサービスして、上記の割合に近づけています。



相談開始から竣工まで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「家を建てよう!」と思い立ってから実際に住宅が竣工するまでにどのような手順を踏んでどのくらいの期間がかかるのか。一例をシュミレーションしてみます。

STEP1…相談

                   
お電話またはインターネットからご依頼を受けて設計をスタート

   ↓   基本打合せ(要望の確認・敷地調査・予算等)

STEP2…基本設計(設計打合せ2〜3回)

         
ご要望により、ラフな図面を元に平面設計、空間設計を進め、完成への基本方針を定める。

  ↓  

STEP3…設計契約

私たちの作業内容を気に入っていただき、基本方針が決まったら設計契約をしていただきます。

  ↓  

STEP4…実施設計(詳細設計打合せ4〜5回)

          
打ち合わせを繰り返しながら細かい部分についてさらに打ち合わせを進めます。
所轄の市町村建築指導課において設計士と建築主事の間で「確認申請」のための事前協議を行ないます。(地域により、申請手続きに差があります。)(事前協議2〜3回)

  ↓

STEP5…確認申請図書の作成(作成期間1週間程度)

建築基準法に法り、「確認申請図書」を作成し、審査を受けます。(審査期間…提出後3週間あまり)

着工前までに既存の建物がある場合は解体を行ないます。(工期…1週間程度)

解体前までに仮の住宅を決定しておく必要があります。

「許可」がおりたらいよいよ着工です。

  ↓   ステップ1〜ステップ5まで最短で2〜3ヶ月です。

STEP6…見積り・業者の選定

予算管理の上で重要な見積もりチェックはここで行ないます。

  ↓

STEP7…工事請負契約

  ↓

STEP8…着工〜工事

                
地鎮祭や上棟式などの行事も地域によっては行なうようです。

工事期間中でも、打ち合わせを進めながら細かいご要望にお答えできます。ただし材料の発注後はお答えできないことがあります。

  ↓

      

竣工・引渡し


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